わが党推薦の井戸敏三氏が兵庫県知事に再選
約109万票を獲得、大差の勝利
任期満了に伴う第16回兵庫県知事選挙は、7月3日投票、即日開票の結果、わが党など4党が推薦する現職の井戸敏三氏(59)が、共産党系新人の元県議を大差に下して再選を果たしました。
井戸氏は、平成13年、貝原県政の継承発展を掲げて当選、この4年間は、大震災からの創造的復興、経済・雇用の活性化、自然災害等への復旧・復興対策など実績を残しました。今回は、「参画と協働、共生と連帯による元気ひょうご」づくりをスローガンに政策を訴えたものです。
投票率は、33・33%と史上最低となりましたが、わが党各級議員が一致結束して運動を展開した結果、約109万票を獲得、得票率で75・5%という立派な成績で当選しました。
当選を決めた井戸氏に対して、渡海紀三朗県連会長は「県民の声を真摯に受け止めながら、参画と協働の実践に努めてもらいたい」と述べました=写真。
県会議員再選挙(神戸市東灘区)・補欠選挙(神戸市垂水区、尼崎市)
尼崎市で黒川氏が初議席を獲得
知事選挙と同時に行われた県会議員神戸市東灘区再選挙、神戸市垂水区及び尼崎市補欠選挙は、3日投票、即日開票の結果、尼崎市で、公認候補・黒川治氏(45)が共産新人、無所属元職を破り初当選を果たしました。
東灘区・佐藤貴志、垂水区・薩摩賢の両氏は、善戦及ばず、惜敗しました。
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