
統一地方選、参院選勝利へ前進
政経文化パーティに2千人が集う
武部勤幹事長、片山虎之助参議院幹事長を迎えて自民党兵庫県連主催の政経文化パーティが、6月17日午後2時から神戸市中央区内のポートピアホテルで行われました。パーティには、県連所属衆参国会議員、各級議員をはじめ県下市町長ら2千人が出席し、来年の統一地方選挙、参院選勝利へ向けて結束を誓い合いました。
冒頭、あいさつに立った渡海紀三朗県連会長は、憲法や教育基本法の改正問題、さらにはポスト小泉の行方にふれながら「国民とともに歩む政治をめざそう」と呼びかけました。
次いで、来賓出席した武部幹事長は、鴻池祥肇氏の公認決定が20日になると明らかにしつつ、「衆院選勝利の勢いを加速させるうえからも参院選をがんばらなければならない」と檄を飛ばしました。さらに、通常国会は小泉政治の総仕上げの意味を持っていたとし、「反対のための反対は目に余るものがある」と民主党の姿勢を厳しく批判しました。
また、片山参院幹事長は「ポスト小泉は改革を継続できる人でなければならない。そして公約を掲げてオープンにフェアに政策を訴えてもらいたい」と注文をつけました。
県民を代表して井戸知事、開催地を市民を代表して矢田神戸市長がそれぞれ歓迎のあいさつの後、水越浩士日本商工連盟副会長の発声で乾杯し、党勢拡大と地方選、参院選勝利を誓い合いました。続いて懇親会に入り、県連所属国会、県会、神戸市会議員らを囲んで和やかな談笑の輪が広がっていました。最後に政経文化パーティの実行委員長である武田丈蔵自民党兵庫県連幹事長が登壇し、お礼のあいさつを述べました。
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武部幹事長、片山参議院幹事長を迎えて自民党兵庫県連主催の政経文化パーティが開かれました
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