県連トピックス

      

 

「ライブボイス改革!」プロジェクトを開始
「令和版の目安箱」―幅広い広聴機能に期待
「#意見があるなら自民党」を掲げて

河野太郎広報本部長(衆議院議員・元ワクチン担当相)は、インターネットを活用して国民の生の声を募り、自民党の政策立案に反映しようと、4月11日、同プロジェクトの開始を発表しました。
 河野本部長は、夏の参院選に向けて「発信力の強化」「デジタルを駆使した広報の展開」「海外メディアへの対応」を打ち出しています。これは、「国民とのコミュニケーションをとることで政治に対する信頼を回復していく」ことを狙いとしており、同プロジェクトは、その皮切りであり、いわば「令和版の目安箱」とも言えます。
 同プロジェクトでは、「#意見があるなら自民党」を掲げ、「声をあげて意見する。そこに共感の声が生まれ、反論の声が生まれ、その意見のぶつかり合いが、次の日本をつくるエネルギーになる」と呼びかけています。

(↑画像クリックで特設サイトへ)


8つの重点テーマで幅広い意見募る 

ツイッターや特設サイトで@いのちと健康A暮らしと家計B農林水産業C地域経済D防災E外交と国防F教育と人材G憲法改正の8つの重点テーマについて意見を募集。寄せられた意見、主張は、特設サイトやSNS等を通じて公開するとともに、政策立案にも供することにしています。
 プロジェクト開始を受けて、13日午後1時から党本部と都道府県連を結んだオンライン会議で、河野本部長は、地方組織への趣旨の徹底と所属議員らによる幅広い呼びかけを要請しました。兵庫県連からは、藤田孝夫幹事長(県会議員)らが出席しました。
冒頭、河野太郎本部長は、内容説明のあと「5月連休明けには、意見を公開していく」と方針を示し、ユーチューブなどのデジタル掲示板でPR動画を流すことを明らかにしました。そのうえで、「ツイッターのフォローには、ひと言添えてリ・ツイート投稿を行い、拡散を心掛けて」と考えを述べました。

(河野太郎本部長の趣旨説明を受けて、藤田孝夫県 連幹事長が運用についてのルー ルの徹底を求めました)

           藤田孝夫県連幹事長 双方向の大切さ強調

 質疑で、藤田県連幹事長は、寄せられた意見への返信といった双方向の大切さを指摘し、「適切効果的に運用するために、進め方などルールを徹底する必要がある」と提起しました。これに応えた河野本部長は「数を挙げて評価するつもりはなく、相反するものも含めて幅広い意見を寄せてもらうのが目的。意見をグループごとにマッピングし、政策づくりの参考としたい」と姿勢を語りました。
 そして「コミュニケーションの成功のカギは、都道府県連、所属議員及び後援会などへ広げてもらうことにある」と改めてプロジェクトの周知と拡散に協力を求めました。

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