末松信介文科大臣の必勝へ総決起大会
菅義偉前首相が来援、「末松さんなくしては」
ワクチン接種などでの手腕に感謝
6月22日公示された第26回参議院選挙は、選挙戦中盤に差しかかりました。岸田政権への評価・正否を問うものであり、政治の安定のカギを握っている重要な戦いです。経済・世界情勢が激動する中において、わが国が、世界と伍して確固たる地位を築くことができるのか、歴史的なターニングポイントとして位置づけられます。
自民党は「決断と実行。」を基本姿勢として、「日本を守る。」「未来を創る。」を公約として掲げ、「毅然とした外交・安全保障、原油・物価高対策で生活と産業を守る」を打ち出しています。
また、新しい資本主義を基軸として「強い経済と豊かさを実感できる社会」、「デジタル田園都市構想と農林水産業・地域経済の振興」による確かな未来づくりを提案しています。
兵庫選挙区(定数3)では、13人が立候補する有数の激戦区となっており、4回目の当選を目指して末松信介文部科学大臣が東奔西走の戦いを繰り広げています。
末松信介候補の圧勝を誓う「政談演説会(自民党総決起大会)」が、6月29日午後6時から、神戸市中央区の神戸文化ホールで開かれ、約1,000人の支持者が「末松がんばれ」と気勢を上げました。菅義偉前首相が来援し、「内外が激動するときにこそ、末松氏に力を発揮してもらわなければならない」と存在感の大きさを強調し支持を訴えました。
|
 |
(左:必ず勝つ、末松信介候補が決意表明。右:菅義偉前首相が激励に駆けつけ、圧勝へ檄を飛ばしました)
|
西村県連会長「大臣にふさわしい得票を」
安達和彦県連総務会長(神戸市会議員)の開会の言葉に次いで、西村康稔県連会長(衆議院議員)があいさつに立ち、「末松氏は中学校の先輩」と縁を紹介しつつ、「教育行政の責任者である文科大臣として子供たちの未来のための学びの保障、デジタル化対応など先導的な施策を打ち出している」と実績を称えました。そのうえで「コロナ禍が落ち着きはじめ社会経済活動を活発にしていく需要な段階にある。大臣にふさわしい得票で圧勝を」とさらなる前進を促しました。
 |
 |
(左:末松氏圧勝を訴える西村康稔県連会長。右:菅義偉前首相は、末松氏の手腕に感謝を表明、激励)
|
末松氏と共に舞台に登場した菅義偉元首相は、首相在任中のワクチン接種など生命と暮らしを守る体制づくりを振り返りつつ、「1か月で100万人のワクチン接種が実現できた」と成果を提示、国民の協力に感謝の意を表しました。
さらに、「法案成立の主戦場は参議院。与野党のぎりぎりの死力を尽くした攻防となったが、当時、参議院自民党幹事長代理などを務めていた末松氏には、本当に世話になった」と手腕を称え、圧勝へまい進と更なる支援を求めました。
尾山基国民政治協会県支部会長ら4来賓がエール
この後、来賓4氏が激励に立ち、齋藤元彦知事は「新しい兵庫をつくるために自民党、末松氏の力が不可欠。圧倒的力添えを」、久元喜造神戸市長は「将来のためにしっかり政策を実行できるのは自民党。勝利へ全力投球を誓う」、尾山基国民政治協会兵庫県支部会長は「子や孫の世代に自信を持って引き継ぐことのできる国土を築く、それは末松大臣」、松田隆県各種団体連絡協議会会長は「課題に応え、国、国民を守り世界から評価される政治の実現へ、トップ当選を」とそれぞれの立場から健闘を祈りました。
 |
 |
 |
 |
(左から齋藤元彦知事、久元喜造神戸市長、尾山基国民政治協会県支部会長、松田骭ァ各種団体連絡協議会会長) |
末松信介候補が「戦い抜く」と決意表明
比例区候補の小川克己氏(現・1期)が支持を呼び掛けた後、広い県土で全力疾走を続けている末松信介候補が決意表明に立ち、地方選を含めて合計11回目の選挙であることを挙げ、「腹を据えて命がけで戦い抜く」と強い意欲を燃え立たせました。
そして「コロナ禍で子供たちの傷は大きい。厳しい2年半、リモートも意義があるが、教育の基本は対面」と教育行政のあり方を説き、憲法改正では、「平和は与えられるものではなく、自らが創っていくもの」と緊急事態条項などの重要性に理解を求めました。
最期に、孫氏の兵法に準えながら、「油断は大敵。来春の統一地方選も見据えて最後まで戦う。必ず勝つ」と死力を尽くした姿勢を約束、後半戦への意気込みを改めて語り、大きな拍手が送られました。
比例区公認候補(代理出席)の紹介、岸田文雄首相からの激励メッセージが紹介された後、藤田孝夫県連幹事長が閉会あいさつに立ち、「第1位の背中はまだ見えてきていない。自信を持って末松に一層の支援を」と奮起を促して結びました。
最後に吉田健吾県連青年局次長(神戸市会議員)の発声で「勝つぞ!コール」を高らかに三唱、圧勝を確認し合いました。
<< 前のページに戻る
|